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2/3シネマイングリッシュ「映画で英会話」のレッスンプランです

Warm Up


よく使うPhrasal verbs 10組! 穴埋め問題にチャレンジ!


Phrasal verbs(フレイズル・ヴァーブス)は文法用語で「句動詞」と訳されますが今一つピンと来ませんよね。「句動詞」とは【動詞+副詞】または【動詞+前置詞】の組み合わせによる言い回し(フレーズ)のことです。例えばcome across。思い浮かぶ(句自動)/~を偶然見つける(句他動)などを意味します。このように各単語の意味(comeとacross文字通りの意味)からPhrasal verb(フレイズル・ヴァーブ)としての意味を推測するのは難しいです。ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーが普通に使っているPhrasal verbsをたくさんマスターすることで、自然な英会話にまた一歩近づけるかもしれませんね


取り上げる場面


父ヴィトとマイケル・コルレオーネが会話する印象的な場面です。思いがけない形で息子に稼業を継がせることになってしまったヴィトはマイケルを気遣います。「妻や子供と幸せな家庭を築いているか」と。命を懸けてファミリーを守ってきたヴィトにとってそれは手に入れることなかった安らぎでした。世代交代によって危険の種や心理的な負担までもマイケルに受け渡してしまったのではないか…。それを気に病むヴィト・コルレオーネの心理を会話から読み取ってください。


The Godfather(1972) Don Vito and Michael Corleone Scene


今日の表現

set up


ヴィトがマイケルに言うセリフの中にset upという表現があります。Phrasal verbのひとつであるset upのいろいろな意味を学びますよ!


ディスカッション


ヴィト・コルレオーネのセリフを題材として自分の意見を表現するトレーニングをしましょう


“I spent my whole life trying not to be careless. Women and children can be careless, but not men.”


「女・子供と違って男は油断をしてはいかん」 


これにあなたは同意見ですか? それとも違う意見ですか?


これらの表現を使って自分の意見を話してみましょう!


  • I think it is good that he tried not to be careless because …

  • I agree that men can’t be careless …

  • I disagree with Vito. I think that …

   etc.


エリオットさんのレッスンプランは今回も興味深い内容ですね!

今日も映画で英語脳の筋トレをしましょう!


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