冒頭に流れるプロローグ(事の発端を説明する導入文)でブレードランナーという部隊が編成された背景がわかります。
反乱を起こして地球に降りてきたレプリカント(人造人間)を射殺することについて次のように述べられます。
This was not called execution. It was called retirement.(「処刑」ではなく”retirement”と呼ばれた)
”retirement”は公開中の続編でも使われていたキーワードです。
“Blade Runner”岡枝慎二訳では「処分」、“Blade Runner 2049”の松浦美奈訳では「解任」と訳されていましたね。
みなさんならどう訳しますか?
YouTubeでも確認できます。2分を過ぎたあたりから約1分間です。
Blade Runner - Opening Titles: https://www.youtube.com/watch?v=-fu7jN2_2pE