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【ドリーム】2回目クラス


3/16 の「ドリーム」2回目クラスでは

主人公キャサリンが国防総省の会議に出席するシーンが取り上げられました。

日々計算しても会議の度にやり直しを命じられることに苛立ったキャサリンは、会議に出たいと本部長を説得します。

I do my work, you attend these briefings, I have to start over.(私の計算は、会議の度に最初からやり直さなければなりません)

ここでの"briefing”は、文字通り”brief”(短い)会議のこと。つまり経過報告や状況説明のような簡潔な会議です。それに対して“meeting"は相互の話し合いが含まれる会議のことだとブライアンさんが説明してくれました。

ようやく認められ、入室した彼女を迎えたのは、出席者の異物でも見るような視線でした。本部長のアルは彼女をこう紹介します。

This is Katherine Gobel with our Trajectory and Launch Window division. Her work is pertinent to today’s proceedings.(軌道と打ち上げ発射時限部門のキャサリン・ゴーブルです。今日の議事内容に関係があるので)

軍の幹部から出された「着水地点を特定できるか?」という問いに、本部長のアルは"Have a go at it?"(やってみろ)とキャサリンにチョークを渡します。このシーンは、映画の冒頭、幼い天才少女のキャサリンが高校生のクラスで「数式を解いてみなさい」と先生からチョークを渡されるシーンと呼応しています。

"Have a go at it?"の"go"は冠詞の"a"がついていることから、動詞ではなく名詞であることがわかります。ブライアンさんによると"Have a go?”は"Do you want to try?”と同様によく使われる表現だそうです。

◆start over:一からやり直す

◆figure out:解決する

◆civilians:民間人

◆protocol:規定

◆to act like one:分相応の振る舞いをする

◆trajectory:軌道

◆pertinent to:関連[関係]のある(=related to, relevant to)

◆retrieval:回収

◆with all due respect:お言葉を返すようですが、失礼ながらetc.

◆the Go/No go :決行[継続]か中止かの[に関する]地点

◆have a go at~:~を試しにやってみる

◆give or take:およそ(= plus or minus)

参考動画(youtube)

*All the videos and photos listed here are intended to be used for educational purposes only.

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