ちょうどフィギュアの世界選手権女子が盛り上がっていますが、CEでは先月『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』” I, Tonya”(2017 US)を取り上げました。久しぶりにクラスレビューをお届けします!
【今回の場面】 ナンシー・ケリガン襲撃事件に関わったとして投獄は免れたものの、フィギュア・スケート競技への出場権を永遠に剥奪されたトーニャ・ハーディング。「刑務所に入るからスケートを続けさせて欲しい」という涙の懇願を裁判官は冷たく退けます。その後、生活のためにトーニャが取った行動とは? スクリプトと動画でチェックしてください(^-^)
【聞き取りのレベル】★★★(最高は4つ)
司法関連の専門用語を含むのでやや難しいかもしれません。 TV番組から聞こえるジョークやダジャレも難易度が高い!
【文法】
トーニャの母親ラヴォナが言うI could care less.(どうでもいい/気にしていない)は文法的に「(少しは)気にしている」の意味です! ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーでもよくあるこの誤用をアル・ヤンコビックが”Word Crimes”という曲でネタにしているとブライアンさんが教えてくれました。
↓could care lessの誤用を含む英文法ソング。かなり笑えます!チェックしてみてください!