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「結婚したからって、恋愛は終わりじゃないわ」Just because we're married, the love affair can't be over. It's never over.

CINEMA ENGLISH 2024年11月の題材は、1972年の英・米製作映画『フォロー・ミー』(原題:Follow Me! / The Public Eye)です。


★以下、AmazonのDVD商品説明を再編集してご紹介します。


不朽の名作『第三の男』巨匠キャロル・リード監督が、そのキャリアの最後に遺した作品です。


日本では1973年新春の劇場公開以来、DVDはもちろんVHS、LD化さえもされませんでした。わずかにTV放映でしか観ることができなかったため、“幻の名画”として映画ファンの間では知られていました。


第一回「午前十時の映画祭」では、『ショーシャンクの空に』『サウンド・オブ・ミュージック』『ニュー・シネマ・パラダイス』に次いでリクエスト第4位に選定され、旧作のリバイバルとしては異例のヒットを記録しました。


周防正行監督は自他ともに認める本作の熱烈なファンだそうです。代表作『Shall we ダンス?』(96年)では、夫の浮気を疑った妻が調査を依頼する探偵事務所に『フォロー・ミー』のポスターが貼られています。


主演の夫婦には、数々のウディ・アレン監督作品でヒロインを務めるミア・ファローと、当時イギリスの若き名優と謳われたマイケル・ジェイストン。もう1人の主役である探偵を、イスラエル出身で『屋根の上のバイオリン弾き』のトポルが演じています。


脚本は『アマデウス』(87年)でアカデミー賞脚色賞を受賞している劇作家ピーター・シェイファー。自らの舞台劇を原作にしています。


心に残る切ない音楽は、『007』シリーズでおなじみ、『愛と哀しみの果て』(85年)『ダンス・ウィズ・ウルブス』(90年)他でアカデミー賞を4回、『真夜中のカーボーイ』(69年)でグラミー賞を受賞している、映画音楽の巨匠ジョン・バリーです。




 

★こんな話です


舞台は1970年代初頭のロンドン。英国人の会計士チャールズは米国人女性ベリンダと出会う。


無邪気で自由奔放なベリンダに堅物のチャールズは自然と魅かれていく。やがて二人は結婚するのだが…


チャールズがある疑念に憑りつかれるところから物語は始まる。


最近彼女の気持ちが自分から離れているのではないか? 


「結婚と恋愛は違うんだ」Marriage is different from a relationship, you know, to an affair. 


「妻らしくしてくれ」I expect you to behave as a wife.



「結婚したからって、恋愛は終わりじゃないわ」Just because we're married, the love affair can't be over. It's never over. 



他の誰かと会っているのでは…チャールズは思う。

上流階級の妻として居場所のない日々…彼女はその倦怠を紛らわせようとしているのか?



チャールズは探偵を雇ってベリンダを監視し始める。



やがてベリンダは、夫が自分を尾行させていたことを知ってしまう。そして家を出る。


チャールズは妻の居場所を捜すために再び同じ探偵を雇う。探偵はすぐにベリンダを見つけ出した。そして彼女の居場所を教える代わりに、ある条件をチャールズに提示するのだった…


「すべて私の言う通りにするんだ」You do exactly as I tell you, Mr. Sidley.



※これはスリラーではありません(^^) セックス、ドラッグ、バイオレンス、下品な言葉遣いも一切含んでいません。


いかがでしょうか?

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